2020年9月22日

秋分の日 慈悲の瞑想会にて

最終更新: 2022年5月16日

6月から月に一度、LILWA奥のキャンドルのアトリエにて、凪さんをお呼びして「慈悲の瞑想会」を開催しています。

慈悲の瞑想とは、マインドフルネスのルーツである仏教の心を清らかにする訓練方法で、

心の怒りや悩み、苦しみから解放され、人生を幸福ループに乗せることができるメンタルセルフケアです。

私自身は慈悲の瞑想会に通うようになってどれくらいでしょうか。

いつか私の所でもやってもらいたいと思っていたことが叶い、とてもうれしいです。

というのも、私自身がエリックスエッセンスを使いながら、慈悲の瞑想を取り入れていったことで

より深い気付きを得ることができていたので、

エッセンスを使ってくださっている方たちにも、このような機会を持ってもらいたいと思っていました。

エリックエッセンスは根本から私たちを変化させてくれるツールです。

根本から変えてしまうものだから、正直言って苦しいと思うこともあるかもしれないです。

その時に深い気付きが私たちの中に落ちてきます。

エネルギーが変化し、自然と引き寄せが起きてくるというものですが、

1か月~2か月ほどの期間を通して、ご自身で体験していただいて、気付いていくセルフヒーリングです。

ここに慈悲の瞑想がプラスされると、とってもとっても早いというか、

私たちの迷い、苦しみ、モヤモヤしている心がとってもクリアになっていきます。

私が重要視していることは、「自分で変えていく力」です。

自分を守るのは自分しかいませんから。

昨日は秋分の日、区切りの特別な日に慈悲の瞑想会を開いていただきました。

ここ数か月、やはり世の中のエネルギーが変わり、それに対して何も感じていないようで

実はかなり影響を受けていたのかもしれません。

私を含め、今回参加してくださっていた方もみんなそんな傾向にあったようで、

このところもやもやとした日々を送っていたようですが、きっとある程度折り合いがついたように思います。

私はというと・・・最近、どんなふうに受け止めたらいいのかなって思うことがあったのですが、

自分の心をしっかり見ることができたかなと思います。

他者の苦しみを私が取り除いてあげることはできないのだけれど、

どうしても理解したい心と寄り添いたい心があるということに気付きました。

それが、目を伏せたい、耳をふさぎたいような、苦しいものでも、

私自身にとって、絶対に越えなくてはいけないことだと知っているんですよね。

相手がいることであっても、それは結局何の問題でもない、私の心の問題だけなんですよね。

「やめてしまえばいいのに・・・」何回自分に思ったことか。

そんなことは簡単だって思うし、落ち込むことなんてとっても安易にできることで、

ましてや、私なんて・・・と卑下するなんて最も簡単にできてしまうことだけれど、

今はそんな時、あぁ、強くなりたいなって、何度も思います。

前の私なら、その感情に浸って、ドラマから抜けられずにいたことですが

今の私は、どうしたら強くあれるのかって思うようになっただけでも変化です。

どんなことがあろうとも、私は自分自身の痛みと向き合うと決意したにもかかわらず、

何度でも惑わされるから、何度でも訓練しますこれからも。

この先私たちの未来にどんなことがあるかはわからないんですが、

何かにすがって、夢みたいなことを、、、思っているわけにはいかないのです。

それはきっとその時が来たらわかることなんだと思います。

自分の心を守るのは、自分しかいないから。

色々なことがありますが、苦しいことも泣きたいこともありますが、

益々楽しい毎日なんです。

これだけのことを受け取れる、感じられる毎日、人生、

やっぱりここは私たちの夢をかなえるところ、ここを天国とたとえられるでしょう。

慈悲の瞑想会の後には、凪さんによる初めてのタロット講座を開催しました。

すごくわかりやすいし楽しかったです。

これからも、いろいろなことを企画していけたらと思っております。